☆初夏から晩秋まではホテイアオイが一番・・・!

・初夏~秋までの必需品はやはり、低価格、扱いやすい

 ホテイアオイですね・・・

 

・屋外飼育から屋内水槽、あらゆる用途に最適です

 

・水質安定、浄化作用は水草ナンバーワン

 

・しかも、大量の根はメダカの繁殖に最適です

 

・冬越しは不可能に近く、毎年、購入する消耗品です!

 

☆もっと詳しい、「ホテイアオイ」・・・

・科名:ミズアオイ科 多年生 英名「ウォーターヒヤシンス」

・原産:アメリカ

・特徴:葉っぱの付け根にある外的特徴の丸みから日本の七福神の一神、布袋さん

    から名付けられています。活発期は非常に繁殖力が旺盛で1株からどんどん増えます。

    しかも、綺麗な紫色の可憐な花も咲きますよ!

・取り扱い:基本的には日当たりの良い場所にて自然放置でOKです。

      まれに夏季にアブラムシは発生しますが殆ど虫は付きません。

・殖やし方:自然放置で水を切らさなければ自然にランナー?

      ランナー=各株から棒状の茎が伸びてその先に同じ様に小さな株が出来上がります

      ランナーから出来た小さな株径が5cm位になったらそのランナーを切断して

      個別に飼育してください。同じ様に大きくなると思います。

      あまり小さいうちに切り離すと枯れることが御座いますが・・・その辺は適当に

      試みてください。夏場はとにかく増えまくりますから最初に沢山の株を買わないこと

      魚の繁殖用の場合は初期購入はそれなりに必要ですが・・・

・屋外飼育の場合:ホテイアオイだけ入れて置けば余計な手間がなくしかも、メダカが自然に

         卵を沢山茂っている根に産み付けるので繁殖期にはそのホテイアオイを

         交互に交換し繁殖ケースに隔離しておけばどんどんメダカが増えますよ。

 

   

・可憐な花ですよ・・・
・可憐な花ですよ・・・

☆冬場の管理はどうするの???

・屋外管理:ほぼ100%、枯れます。

      毎年、初夏よりメダカの繁殖と同期したいので私は毎年、購入しております。

      上記に多年性と記載しましたので基本的には何年にわたり育てる事が可能です

      が、やはり晩秋時期には葉も茶色くなり根も黒く、外観上から汚くなり水質浄化

      能力も無くなりますので殆どのユーザーさんは捨ててしまいますよね。

・更に頑張る屋外飼育:でも、来季のためにチャレンジ飼育される方はその枯れ果てた姿ですが

           そのまま屋外水槽などで水を絶やさずに根気よく手入れをしていれば春先

           から更に夏場へと多少、遅れるのですが枯れた根からまた、新芽が芽吹き

           緑あふれるホテイアオイへと生まれ変わります。

           特に冬場の凍結は注意してください!

           毎年、再生してご使用の方、是非ともコツなど当サイトへ投稿してください。

           生のユーザーさんの声を聞きたいですね。待ってます・・・

・屋内飼育者:冬場は水槽内をヒーターで加温しているユーザーさまはホテイアオイもそのまま

       使用できると聞いた事が御座いますがここで重要なのが水温の管理、ダルマメダカ

       など特殊なメダカは基本水温が高めなので枯れてしまいます。

       また、明りの導入が必要で葉の光合成を維持する上で沢山の明りが必要と思われます。