☆春~冬/1年間の飼育方法を考えてみよう・・・

今日から始める「めだか」飼育!

 

  私とともに1年間の管理方法を実践しませんか・・・

さー、4月、何を始めるにも最適な季節ですね!

 

・気温上昇と屋外飼育環境では目覚めの季節です。

・特に屋外飼育には気温上昇で水質が悪化する懸念もあります!

・この活発期に十分な栄養と繁殖の準備が必要です。

・新しい品種にもチャレンジ・・・

 

 

☆飼育の楽しみ、繁殖について・・・

当店にも繁殖に関する質問がたくさん届きますが・・・

 ・一回もふ化した所を見たことが無い?

 ・稚魚が居たがいつの間にか居なくなる?

 ・水草に卵が付いてるがどうするの?

 

☆あなたは、自然繁殖派?人工繁殖派?

・自然繁殖=屋外、屋内飼育でのそのまま状態で繁殖を見守る事です。

      しかし、繁殖には限界があり水槽などの大きさにもよりますが

      自然界と同様に生存競争があるのです!

      メダカの小さな口からか飼育者の中には卵、稚魚などを親魚が食べる?

      そうなんですか?など驚かれますがメダカは雑食性で抱卵、水草などに

      産み付けられている卵、なんとかふ化した稚魚も平気で食べてしまいます!

      それでも自然派と言われる方々はあくまでも自然繁殖を実践しますよね。

 

・人工繁殖=なにやら大げさな表現ですが別に試験管などで人工交配などをするわけでもなく

      自然繁殖で殖えないマイナス面を人の手で取り除く、それだけですよ・・・

    ・抱卵しているメスから人が採取して隔離飼育する

    ・水草などに付着している水草を丸ごと隔離飼育する

    ・水面に泳いでいる稚魚を見かけたらすぐに捕獲して稚魚槽で育てる

 

どちらの繁殖方法が良いか?は飼育環境などを十分に考慮して決定してください!

 

しかし、人工繁殖には殖え過ぎるというリスクがありますから

楽しいだけではすまない事を御理解してください。

殖やし過ぎて可哀そうだから

近くの川、池など自然界には決して放さないでください!

生態系が乱れるこんな事態が多発しております。

 

それでも稚魚達が水槽内で泳いでいる姿は癒されますよね・・・・・・・・

 

家庭でも費用を抑えた繁殖方法をご紹介します!

個人的なやり方ですので参考までにどうぞ・・・

 

☆コンパクト設計でオシャレに・・・?

☆卵、稚魚、隔離用槽を設置しよう・・・

 

・ブリーダー、繁殖セットにて室内でも繁殖飼育を

 オシャレにそして、機能的にお使いください!

 コンパクトで色もオシャレでしょ!

 サイズ:内寸 約 200×145×150

 

【設置手順:1】満水にして1-2日間放置!

・軽く水洗い(洗剤などは不要)

・洗浄後、水道水を容器内へ満タンにし1~2日間放置!

 ※購入してからすぐに使用する方が多いのですが

  この手間を省くと意外と失敗します!

 

【設置手順:2】飼育水作り・・・1-2日間放置!

・水を浸した容器に新しい水道水を7分目位入れます

・エアーポンプをストーンにて設置します

 ※エアー供給をした方がふ化率、生育に良いと感じます

・エアー供給に関してはエアーポンプとストーンの間に

 エアー流量を調整できるバルブを付けた方が便利です

・飼育水を作る時はエアー供給量を多く=強めにする

 ※水道カルキなどを短時間で除去するために

・飼育水を安定する為に水調整剤を使う事もいいのでは

 しかし、水質安定剤を多く使用すると奇形などの原因と

 なりますので控え目にご使用ください!

・水草なども浄化に役立ちます

 

☆繁殖槽も準備完了!

 

いよいよ、 採取へ・・・

 

続きは

 

春編:繁殖時期到来・・・を見てください!